『ジョン・ウィック:チャプター2』

前作が奇妙な面白さがあったので
あまり期待せずに今回も劇場へ。


『ジョン・ウィック:チャプター2』

続きもの利点は面倒な説明がいらないところ。
この映画をどんな映画か理解した上で見に来る人が大半だからだ。
しかし、その変わりに前作を見ていることが前提になるので、
客層が狭まるという諸刃の剣なわけで……。
前作のあの特殊な感じを考慮すると、上映館数が少ないのは仕方ないな、という感じ。
ただ、あれで楽しめた人間はだいたい楽しめると思うので、
バイオハザードみたいに、細々と続いてほしい映画ではある。

ただ、今作は前作のような奇跡的な、変な映画だけどなんか楽しい……。
という部分が若干薄れているように感じた。
その理由は、(そういう映画じゃないにしても!)
いくらなんでもストーリーに無理があるように感じたからだと思う。
ジョンウィックがダントニオと契約していたことも、暗殺者が大挙してジョンを殺しに来ることも……。
どうしてそうなるんだよ!
という突っ込みを心の中で何度も入れてしまった。

まぁでも、この映画のテイストはなんだか癖になる面白さがあるし、
見終わったらなぜか許せてしまう魅力があるので、次回作にも期待したいという感じ。

これもひとえにスタッフがノリノリで楽しそうに作ってる姿が容易に想像できるからこそ、
そう感じるんだろうなぁ。