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『ジョン・ウィック』

暇だったので『キングスマン』2回目とあわせて見に行きましたよ。
初回で見た時は教会のシーンで大爆笑してたけど、2回目見ると……
なんというか、切ないな。


『ジョン・ウィック』
あらすじとしては元最強の殺し屋(ジョンウィック)が飼い犬を
ロシアンマフィアの馬鹿息子に殺されブチ切れて復讐を決意。
マフィアの親父はジョンウィックを恐れながらも仕方なく馬鹿息子を守る。

という感じです。

結論から言うとこの映画、とても変です。
でもそこがこの作品の持ち味になっていてそこそこ面白いです。

まずジョンウィックの復讐理由。
犬を動機にするなら、なんで犬ごときでこんなに切れるんだよ(笑)
って本当に思っちゃうような設定にするか、もっと感情移入できるように
するのが無難なのに、ものすごく中途半端になっています。
その中途半端具合が全体的なテイストで見ると
悪い方向には行ってないのでそこそこ面白いのですが、
普通だったら感情移入できずに映画が最後まで行くパターンです。

次は息子を守る親父という部分。
復讐劇とかこの手の映画は客に考えさせられる作りに
なんていくらでもできるのですが『大いなる西部』
のようになる訳でもなく、ある意味リアルでドラマチックになりません。
そこもある意味いい方向に作用しています。

ジョンウィックを恐れて、無理だと思いながら息子を守るマフィア達も
見ていて新鮮で面白いです。
これが許せるのは冒頭で死にかけてるシーンを挟むことで、
最強の殺し屋もピンチに陥るというハラハラ感が植え付けられているから
っていうのもあると思うので、あれは正解だったと思います。
もしかしたらあの息子に一矢報いられるのかも!
と期待してみていた僕ですが……。

あとはウィリアム・デフォーがチョイ役で出てるのが面白いです。
撮影日数が少なく美味しい役を用意することでネームがある人に
でてもらうという良くある配役なのですが、流石名優。
めちゃくちゃ存在感ある仕事をしてくれます。
まぁ、ああなる展開は「嘘だろ(笑)」でしたが……。

この映画伏線もメッセージ性もなく展開していくのですが、
勢いだけは感じられて結構好きな映画でした。
恐らく作っているスタッフ達もノリノリだったことでしょう。

でもラストシーンのくだりが若干理解不能だったので、
BDで監督のコメンタリーなどがつくのだったら買ってもいいです。
そんな映画。
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